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1
- 診査・診断の正確性を高めることができる
肉眼では見ることができなかった、拡大された患部を見ることができます。
観察結果と知識、経験をプラスして、詳細な口腔内の状況が把握できるため、診断の正確性が高まります。
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2
- より精密な治療が行えるようになる
正確性の高い審査により、繊細な患部も見逃さず、綿密な治療をすることができます。
このことが、見逃しによる再発や再治療などを事前に防ぐことへと繋がります。
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3
- 患者様に治療内容を把握していただける
マイクロスコープで映し出された画像や映像は、モニターに映すことができます。
もちろん、患者様にもご覧いただくことができますので、これから始める治療への理解を深めていただくことができます。
ドイツCarl Zeiss社製 マイクロスコープ OPMI PROergo
3色の色収差を補正したファイバーライトガイド式同軸照明
3色の色収差を補正したTマルチコートアポクロマート工学系を搭載しているため、ファイバーライトガイド式同軸照明システムにより、影が出やすい根管も明るくクリアに観察できます。
ハイパワーLEDのダブルビーム照明
ハイパワーLED光源をダブル搭載しているため、高倍率での観察や、影ができやすい根管も明るく観察できます。
(最大100,000Luxの明るさ)
マイクロスコープで拡大することにより、小さなむし歯も発見しやすくなり、むし歯の取り残しや削りすぎということもなく、確実に治療することができます。
歯石の除去の際にも、マイクロスコープは使用できます。
特に、光も届かず、暗くて見えにくかった歯肉の下の歯石も、はっきりと見ることができるため、きれいに取れるようなりました。
被せ物や詰め物は、歯との合わせ目を精巧に作製しなければいけません。
マイクロスコープを使用することで、この合わせ目をミクロン単位で精密に合わせ、適合性の高い治療が可能になります。
複雑に枝分かれしている歯の神経をとる根管治療にこそ、マイクロスコープは欠かせません。非常に細かく緻密な作業が多い根管治療ですが、治療箇所の把握がしやすいマイクロスコープを使用することで丁寧で確実な治療が可能になります。